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2007年9月28日 (金)

CCFF7ネタバレ感想

今回は最初から最後まで思いっきりネタバレです。
見たくない方は読まないようにしてください。

警告を無視してうっかり見た方の精神的ケアは行っておりませんのでよろしくご了承くださいm(_ _)m

では、エンディングを見た日にあまりにもマジ泣きし過ぎて頭痛が激しくなり、結局一日寝込んでしまった馬鹿者のプレイ感想を書かせていただきます。

最初に総評から行くと、過去にFF7に感動したかどうか、ザックスに共感出来るかどうか、ゲームとしてのアクションの難易度の高さを求めるかどうかでプレイヤーの評価は変わるだろうという作品ですね。
まずは前提としてFF7の派生作品であるという事があります。
作品を作っている人の殆ども元ファンの人達、中心メンバーはほぼオリジナルと同じという、理想の陣立て。
ゲームをやれば分かりますが、場所や人々の話にオリジナルでの懐かしい物事が登場します
とにかくあらん限りのオリジナルへの愛を詰め込まれた本作は、そういうFF7という作品をやっていないと味わえない隠し味が随所にあり、これが初めてのFF7であるプレイヤーにはその恩恵がありません。
オリジナルファンの手持ちの得点を100点満点とすると、ここで既に新規ファンは10点程の札を受け取れない事となってしまいます。
ただし、新規ファンは新規ファンで、全く真っ白な状態でここから始まる訳ですから、それはそれなりに従来のファンとは違う方向の感動を味わえると思うので、ここは単純にマイナスではないのかもしれませんが
そして、ザックスですが、彼はオリジナルの全く主人公らしくないクラウドと違って、真っ直ぐでバカで強くて優しいほぼ完璧な主人公タイプです。
そもそもこれをやる前には自分にはこの親友二人の接点がかなり想像し辛い所がありました。
あの神経質で自意識過剰でそのくせ常に自己嫌悪に陥っている対人スキル0のクラウド(←これでも自分クラウドファンなんだぜ?我ながらひでぇ…)が、まるで自分のなりたかった物を全て体現しているかのようなザックス相手に友情を育めるのか?という疑問は当初からかなり大きく抱いてました。
ゲームをやってみて分かった事は、全てはザックスのあの稀な天真爛漫ぶりによるものっぽいという事です(笑)
彼の純真さ、暖かさはこのゲームに登場する、辛い生を運命付けられてしまった者達全てを包み込むかのようで、どんだけ人間出来ているんだよ?という感心を通り越して呆れた気持ちになるような天然いい人っぷりを発揮してくれます。
本人にはきっと全く自覚がないであろう所が更に凄い奴です(笑)
この漢っぷりの突き抜けた凄さは、いくばくかはアンジールのおかげなのだと思われます。
アンジールはあの人外親友や人外同僚相手に人間としての誇りや夢や希望を語り続けて来ました。
これは凄い事だと思うのですよ。
だってみんな規格外ですよ?人としては。
もはや本人達だって人並みな考え方や人生に意味が無い事は分かりきっているはずなのに、それでもアンジールは最後まで地に足を付けた生き方を示し続けました。
はっきりとは出ていませんが、彼の人生観はバスターソードを彼に与える為に命を削ったという父の意志を受けてのものだと思われます。
この引き継がれる魂の連鎖こそが今回のCCFF7のテーマと言っても過言ではないのではないかと思いました。
やがてクラウドへと流れ込む、この熱く強い魂があったからこそ、あんな過酷な戦いを最後までやり抜けたんじゃないかな?と、
後からながら思えるようにこの物語は語られたのではないでしょうか?

話は変わって、ゲームシステムですが
これは元が完全なコマンド式RPGだった事もあって、アクションが苦手な人間にも割りと楽にクリア出来る作りになっています。
前のネタバレなし感想でも書いていますが、最初は楽々に誰でも敵を倒せる難易度で段々と自然に操作を覚えていく工夫がしてあり、後半は緊迫のガチバトルが展開出来ます。
但し、そんな難しい事は嫌だという方は、敵のレベルは固定なのでミッションをガンガンこなしてレベルを上げれば初回と劣らぬ楽々戦闘で最後まで行けるので安心です。
アクションコマンド方式の戦闘が好きな方は逆にミッションやりすぎてレベルを上げすぎないように注意しないと面白くなくなるでしょうね。
この手の苦情はよく書き込まれていますし、特にアクション重視派とやり込み派は被ってる場合が多い為、うっかりレベルを上げ過ぎるのだと思います。
ただ、確かにハードなアクションものに比べれば、それでも難易度が低いのは否めません。
敵の出す技が事前に画面で表示されますし、そこら辺でカウントは取りやすいですから。

それでも、戦闘ではデカイモンスターモドキや召喚獣やらと戦うのもそれなりに面白かったし、個人的にツボだったのがセフィロスとの前半戦とラスボスとの後半戦でした。
対達人で剣技の応酬、技の流れを読んで避けて攻撃、隙をついて魔法詠唱。
まぁセフィロスにしろラスボスにしろ、ちと手を抜いてる(遊ばれてる?)っぽい気がしないでもないですが(笑)それでもかなりハマりました。
はっきり言ってセフィロス戦だけを100回ぐらいやっても飽きない自信があります!
いや、ファンだからってのもあるんですがね(´・ω・`*)

ところで、魔目光炉でクラウドがセフィロスと戦うシーンですが
雑誌のインタビューで野村さんが、
テスターの人(だったかな?)が試遊してバグがあると言って来た。
聞いてみると、問題のシーンがオリジナル(FF7)と違う、という指摘だったのですが
これは実はムービーの流れの都合で変更した所だったのでそう説明してその日は終わった。
しかし、次の日にまたその方が「納得できません!」とあれはバグだと食い下がり、
結局その熱意に打たれてオリジナルの設定にした
との製作秘話を話されていました。
これは恐らくさんざんラストオーダーで物議を醸した例のシーン(クラウドが剣を掴んで投げて、そのままセフィロスが落ちるのではなく、クラウドに投げられて倒れたセフィロスが自分から魔目光炉に飛び込むという変更)だと思うのですが
もしそうだとすると、このテスターさん(違うかも?)は全世界1000万のFF7ファンの救世主だと思われます。
よくやってくれた!!!あなたは少なくとも俺の英雄です!グッジョブ!!(´д`)b

という事で一応ネタバレ感想ですが…
なげーよ、誰も読まないなこれ(笑)

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